清泉寮ジャージー牧場は1951年より、ジャージー種の放牧飼育を主体とする「循環型酪農」に取り組んでいる生産牧場です。
ジャージー種として日本で初めて有機JAS認証を受けた濃厚で栄養豊かな牛乳を毎日生産しています。観光牧場ではないため牧場内に立ち入ることはできませんが、隣接した清泉寮ファームショップではいつでもジャージー牛に会うことができます。



ジャージー牛の見学

■ ジャージー牛の見学(常時放牧)
場 所 清泉寮ファームショップ
日 時 毎日放牧をご覧いただけます
入 場 無料 / 予約不要
※牛の体調により中止となる場合あり
■ ジャージー牛の見学(GW・夏休み期間限定)
場 所 清泉寮ジャージーハット
日 時 GWや夏休み期間中の週末、連休等
具体的な日程はHPトップのお知らせ等で毎年ご案
内いたします
入 場 無料 / 予約不要
※雨天時や牛の体調により中止となる場合あり



ファームショップ前パドック

清泉寮前広場



清泉寮ジャージー牛乳について

ジャージー種だから濃厚

乳脂肪分は4.3~5.9%以上、ビタミンやミネラル、ベータカロテンやオメガ脂肪酸が豊富に含まれており、「ゴールデンミルク」と呼ばれます。

有機だから安心安全

育成環境等厳しい基準をクリアした安心安全で最高品質のグラスフェッドミルクです。

低温殺菌

有機認定工場では、濃厚で栄養価の高い ジャージー牛乳の品質を保持するため、 65℃30分の低温保持殺菌処理されます。



ジャージー牛乳をたっぷり使ったグルメ

清泉寮有機ジャージー牛乳は、清泉寮ソフトクリームをはじめ、各レストランで提供しているメニューに使用されています。健康的でオリジナルな高原グルメを、ぜひご賞味ください。

清泉寮ソフトクリーム

ジャージーミルクのチキンドリア

ジャージーミルクパンケーキ



ジャージー牛について

関係者以外立ち入ることのできない清泉寮ジャージー牧場で、牛たちと間近にふれあうなど、会員だけの特別な体験を提供しています。 人懐こくてかわいらしいジャージー牛たちにぜひ会いに来てください!

ジャージー牛とは

ジャージー牛は日本全体の牛の0.7%しかいない希少種。小柄な体格とひとなつこい性格が特徴です。

牛は大切なパートナー

一頭一頭の個性を尊重し大切に愛情込めて育てています。特別ブレンド飼料や自家製有機の発酵飼料を提供し、上質なウッドチップを敷料として使用するなど、牛にも人にも安全な環境づくりに努めています。

アニマルウェルフェア

家畜にストレスを与えない健康的で快適な方法で飼育する考え方を推進する「やまなしアニマルウェルフェア」。最も厳しい基準をクリアし「三ツ星」認証を取得しました。

持続可能な取り組み

清泉寮ジャージー牧場では「循環型酪農」を実践し、牛の糞尿から堆肥を作る有機栽培に取り組んでいます。日本初の有機JAS認証ジャージー牛乳の生産と「やまなしアニマルウェルフェア」三ツ星認証取得を通じ、持続可能な酪農を追求しています。

循環型酪農

1950年代はじめ、SDGsという言葉が生まれるずっと前から持続可能で牛にも自然にも優しい酪農に取り組んできました。今後も時代の情勢にあった取り組みを積極的に進めていきます。

糞尿を活用した自家製のたい肥

牛の糞や尿から肥料を作り広大な牧草地に散布しています。使える資源を無駄にすることなく活用し有機酪農を行っています。

エコフィード

清泉寮内で出た食糧残渣(ざんさ)を肥育牛に与えています。牛の嗜好性や栄養バランスを考慮しながら廃棄物の削減にもつなげています。



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